元宿堰稲荷神社|宝暦4年の創立、千住桜木町の鎮守
元宿堰稲荷神社の概要
元宿堰稲荷神社は、足立区千住桜木にある稲荷神社です。元宿堰稲荷神社は、宝暦4年(1755)の創立と伝えられるといいます。昭和20年元宿神社に合祀されたものの昭和23年復祀、千住桜木町の鎮守として設立したといいます。
社号 | 元宿堰稲荷神社 |
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祭神 | 宇迦之御魂神 |
相殿 | 大国主大神 |
境内社 | 高木神社、日枝神社、浅間神社 |
住所 | 足立区千住桜木1-15-5 |
備考 | - |
元宿堰稲荷神社の由緒
元宿堰稲荷神社は、宝暦4年(1755)の創立と伝えられるといいます。昭和20年元宿神社に合祀されたものの昭和23年復祀、千住桜木町の鎮守として設立したといいます。
境内掲示による元宿堰稲荷神社の由緒
当社は、第116代桃園天皇の御代宝暦4年(1755)9代徳川家重将軍の時と伝ふるのみにして其の年代を詳しくせずと云えども古来より当地に鎮座し郷民の信仰厚く年中の祭祀も継続し来りしが昭和20年11月に至って元宿神社飛地境内社に編入となりしが本地域に独立神社なく、住民一同はその心から奉祭する社を恋し再度昭和23年2月13日桜木町総鎮守として設立となる。
昭和27年7月10日宗教法人承認、同29年4月10日御社殿改築す。(元宿堰稲荷神社掲示より)
元宿堰稲荷神社の周辺図