糀屋氷川神社|鹿浜村小名糀谷の鎮守
糀屋氷川神社の概要
糀屋氷川神社は、足立区鹿浜にある氷川神社です。糀屋氷川神社の創建年代は不詳ですが、江戸時代より鹿浜村小名糀谷の鎮守社として祀られていたといいます。
社号 | 氷川神社 |
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祭神 | 素盞嗚尊 |
相殿 | - |
境内社 | 三峰神社 |
住所 | 足立区鹿浜2-18-20 |
備考 | - |
糀屋氷川神社の由緒
糀屋氷川神社の創建年代は不詳ですが、江戸時代より鹿浜村小名糀谷の鎮守社として祀られていたといいます。
新編武蔵風土記稿による糀屋氷川神社の由緒
(鹿浜村)氷川社
上氷川と號す、小名麹屋の鎮守なり、本地十一面観音、長八寸許なる竹の筒の如きものに納め、金欄のきれにて包置き、秘して見ることを許さず、南泉寺持なり。
末社、三峰社。(新編武蔵風土記稿より)
糀屋氷川神社所蔵の文化財
鹿浜獅子の舞は、糀屋氷川神社が起源であるといいます。
- 獅子舞
獅子舞
獅子舞は島氷川・糀屋氷川・古内神明・東天神の順に毎年交代で奉納される(足立区指定文化財)。獅子頭は度重なる洪水の被害を受けたが、村人たちの努力で保管場所を転々としながらも守られた。現在は足立区郷土博物館で花畑の獅子頭とともに保管され、毎年9月15日の奉納には里帰りをする。(「ブックレット足立風土記江北地区」より)
糀屋氷川神社の周辺図