御嶽山普門寺|島根村名主の菩提所
普門寺の概要
真言宗室生寺派寺院の普門寺は、御嶽山正法院と号し、延慶年間(1308-1310)の草創、天和年間(1681-1684)の中興で、島根村名主の菩提所です。
山号 | 御嶽山 |
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院号 | 正法院 |
寺号 | 普門寺 |
住所 | 足立区島根4-16-1 |
本尊 | 十一面観音立像 |
宗派 | 真言宗室生寺派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
普門寺の縁起
新編武蔵風土記稿による普門寺の縁起
(嶋根村)普門寺
本寺前に同じ(西新井村総持寺)、御嶽山と云、本尊十一面観音は運慶の作なり、村民金武と云るものの家にて、開基せしなどいへど詳ならず。(新編武蔵風土記稿より)
「足立風土記資料寺院明細」による普門寺の縁起
中本寺西新井大師総持寺門徒 東京府管轄武蔵国足立郡島根村 普門寺
創立年暦并開山不詳、寺格無之。
但当住無之、東京府管轄武蔵国足立郡栗原村満願寺真快兼務。
境内、2畝12歩、但除地。檀家、5軒。門末、無之。庵室等、無之。(「足立風土記資料寺院明細」より)
普門寺の周辺図