鍛冶稲荷神社|江戸時代初期に創建
鍛冶稲荷神社の概要
鍛冶稲荷神社は、荒川区西日暮里にある稲荷神社です。鍛冶稲荷神社は、江戸時代初期に長善寺境内(新堀村大字谷中本字居村上)に創建され、明暦2年(1656)当地に遷座したと伝えられ、現在は鍛冶稲荷講によって護持されています。
社号 | 鍛冶稲荷神社 |
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祭神 | 伏見稲荷大明神 |
相殿 | - |
境内社 | - |
住所 | 荒川区西日暮里2-50 |
備考 | - |
鍛冶稲荷神社の由緒
鍛冶稲荷神社は、江戸時代初期に長善寺境内(新堀村大字谷中本字居村上)に創建され、明暦2年(1656)当地に遷座したと伝えられ、現在は鍛冶稲荷講によって護持されています。
境内掲示による鍛冶稲荷神社の由緒
鍛冶稲荷神社縁起
当正一位鍛冶稲荷大明神は、伏見稲荷大明神を主神として江戸時代の初期、実蔵坊(現在、杉並区高円寺 長善寺)の地内、北豊島郡新堀村大字谷中本字居村上に創建され、のち明暦二年当地に遷座されたと伝えられています。
近年は家業の繁栄・交通安全・学業成就・家内の安全を祈る参拝者が多くなっております。
ここ谷中本(現在の西日暮里二丁目)は、生姜が多く作られていました。以来、谷中は生姜の代名詞として有名です。
社殿は、昭和二十年の空襲で焼失したのち現在の地に移り昭和四十九年五月に改築されました。
毎年五月に行われる例祭は、遠く農業を営んでいた先祖から引き継いでいる行事です。
平成三年十一月吉日 鍛冶稲荷講(境内掲示より)
鍛冶稲荷神社の周辺図