幸神社|文京区関口の神社
幸神社の概要
幸神社は、文京区関口にある神社です。幸神社の創建年代は不詳ですが、かつてはこの辺が鎌倉街道の枝道にあたり道の神を祀ったとも、又この辺の長者が金の駒を塚に納め幸神を勧請したとも伝えられ、寛文元年(1661)頃に神社として祀られたのではないかといいます。
社号 | 幸神社 |
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祭神 | 猿田彦命、稲荷大神 |
相殿 | - |
境内社 | - |
祭日 | 例大祭9月14日 |
住所 | 文京区関口2-6-1 |
備考 | - |
幸神社の由緒
幸神社の創建年代は不詳ですが、かつてはこの辺が鎌倉街道の枝道にあたり道の神を祀ったとも、又この辺の長者が金の駒を塚に納め幸神を勧請したとも伝えられ、寛文元年(1661)頃に神社として祀られたのではないかといいます。
東京都神社名鑑による幸神社の由緒
不詳。(東京都神社名鑑より)
「小石川區史」による幸神社の由緒
幸神社
關口臺町に在り、祭神は猿田彦命である。『府内備考』及び『續府内備考』に依れば、往古より庚申塚のあつた處へ、寛文元年頃神社として幸神を勸請したとある。明治六年に關口八幡神社の附属社と定められた。今は關口臺町小學校と藤田邸のコンクリート塀に圍まれて境内もせまく、僅かに聳える中老の銀杏樹に昔の面影が偲ばれるのみである。(「小石川區史」より)
「文京区神社誌」による幸神社の由緒
創始は詳かでないが、古くこの辺鎌倉街道の枝道にて道の神を祀ったとも、又この辺の長者が金の駒を塚に納め幸神を勧請したとも伝えられ、別称道山幸神社また駒塚神社とも称された。又縁結び和合の神との信仰もあった。(「文京区神社誌」より)
幸神社の周辺図
参考資料
- 東京都神社名鑑
- 「小石川區史」
- 「文京区神社誌」