智鏡山大円寺|文京区小日向にある浄土宗寺院
大円寺の概要
浄土宗寺院の大円寺は、智鏡山と号します。大円寺は、承蓮社相譽上人法蓮和尚(延宝8年1680年寂)が開山となり寛永8年(1631)創建したといいます。
山号 | 智鏡山 |
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院号 | - |
寺号 | 大円寺 |
住所 | 文京区小日向2-9-20 |
本尊 | 阿弥陀如来像 |
宗派 | 浄土宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
大円寺の縁起
大円寺は、承蓮社相譽上人法蓮和尚(延宝8年1680年寂)が開山となり寛永8年(1631)創建したといいます。
「小石川區史」による大円寺の縁起
智鏡山大圓寺。浄土宗鎮西派、傳通院末。本尊は阿彌陀如来である。開創は寛永八年で、開山は承蓮社相譽上人法蓮和尚(延寶八年二月十三日遷化)。文政時代には境内百九十一坪餘であつた。(「小石川區史」より)
東京名所図会による大円寺の縁起
大圓寺は同(小日向臺町)二丁目三十七番地に在り。智鏡山と號す。浄土宗にして傳通院末なり。開山法蓮和尚にて正徳二年の起立に係る。今は龍清館などの標示あり。門前唯石佛を存するを以て其の寺たるを知るのみ。(東京名所図会より)
大円寺の周辺図
参考資料
- 「小石川區史」
- 東京名所図会