見樹院|文京区小石川にある浄土宗寺院
見樹院の概要
浄土宗寺院の見樹院は、もと傳通院の別院です。見樹院は、松平右近将監法名見樹院殿覺譽圓徹大居士の宿坊として、僧直絃和尚が開山となり寛永10年(1633)に開山、傳通院の塔頭だったといい、明治維新後一寺となったといいます。
山号 | - |
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院号 | 見樹院 |
寺号 | - |
住所 | 文京区小石川3-4-14 |
本尊 | 阿弥陀如来像 |
宗派 | 浄土宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
見樹院の縁起
見樹院は、松平右近将監法名見樹院殿覺譽圓徹大居士の宿坊として、僧直絃和尚が開山となり寛永10年(1633)に開山、傳通院の塔頭だったといい、明治維新後一寺となったといいます。
「小石川區史」による見樹院の縁起
見樹院
浄土宗鎮西派、傳通院末。本尊阿彌陀如来。當寺は元傳通院の塔中で、その開創は寛永十年、松平右近将監法名見樹院殿覺譽圓徹大居士の宿坊として、僧直絃和尚の開いたものである。明治以後に至り獨立して一寺となつた。(「小石川區史」より)
見樹院の周辺図
参考資料
- 「小石川區史」