聯芳山桂林寺|文京区目白台にある臨済宗妙心寺派寺院
桂林寺の概要
臨済宗妙心寺派寺院の桂林寺は、聯芳山と号します。桂林寺は、寛永5年(1628)麻布新町に五葉庵と称して創建、牛込松源寺六世大拙和尚が開山となり享保12年(1727)創建したといいます。
山号 | 聯芳山 |
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院号 | - |
寺号 | 桂林寺 |
住所 | 文京区目白台3-3-11 |
宗派 | 臨済宗妙心寺派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
桂林寺の縁起
桂林寺は、寛永5年(1628)麻布新町に五葉庵と称して創建、牛込松源寺六世大拙和尚が開山となり享保12年(1727)創建したといいます。
東京名所図会による桂林寺の縁起
桂林寺
聯芳山桂林寺。臨済宗妙心寺末。本尊は聖観音菩薩。當寺の開創は寛永五年で、當時は麻布新町にあり、五葉庵と稱する小庵であつたが、享保十二年牛込松源寺六世大拙和尚を請じて開山とした。文政頃には境内三千七十坪餘あり、現本堂は明治三十二年の建立である。(東京名所図会より)
「小石川區史」による桂林寺の縁起
桂林寺
桂林寺は雑司ヶ谷町百三十四番地に在り。即ち音羽町四丁目五丁目の間を西に入りし正面の高地なり。山高山と號す。臨済宗妙心寺派。本尊は観世音菩薩の木像。開祖は江山上人にて。享保十二年十一月の創立に係る。(「小石川區史」より)
桂林寺所蔵の文化財
- 五葉庵記録(文京区登録文化財)
桂林寺の周辺図
参考資料
- 「小石川區史」
- 東京名所図会