都部八坂神社|我孫子市都部の神社
都部八坂神社の概要
都部八坂神社は、我孫子市都部にある神社です。都部八坂神社は、応永3年(1396)に創建、御神体は明治9年中峠の伊勢山天照神社境内に遷座したといいます。
社号 | 八坂神社 |
---|---|
祭神 | 須佐之男命 |
相殿 | - |
境内社 | - |
住所 | 千葉県我孫子市都部46 |
祭日 | - |
備考 | - |
都部八坂神社の由緒
都部八坂神社は、応永3年(1396)に創建、御神体は明治9年中峠の伊勢山天照神社境内に遷座したといいます。
「我孫子市史」による都部八坂神社の由緒
古利根に近く、利根川の旧中峠河岸から上ってくる道筋に鎮座する。もと牛頭天王と称した。
明治の「神社明細帳」に「当社ハ応永三年十月創立ノ由古老ノ伝説、其后明治十二年九月氏子三十五戸寄附再建」とあり、「社殿間数間口三尺 奥行三尺五寸」と記すとともに、境内神社として、「三峰神社建物間口三尺五寸 奥行三尺及び大杉神社建物間口五尺 奥行五尺」の二棟が記載されている。その他、石祠の浅間神社と山神社及び庚申塔、二十三夜塔二基と待道神社があげられている。なお、明治四十年に鹿島神社と厳島神社を合祀したとの追記もある。
現在みる鳥居は、木造明神鳥居、社殿は、流造、銅板葺の本殿と切妻造、瓦葺の拝殿である。(「我孫子市史」より)
都部八坂神社の周辺図
参考資料
- 我孫子市史