足尾諏訪神社|船橋市小野田町の神社
足尾諏訪神社の概要
足尾諏訪神社は、船橋市小野田町にある神社です。足尾諏訪神社は、積田氏の遠祖佐左ヱ門氏が、悪疫の流行に際して大六天に祈願したところ霊験があったことから、住民の賛同により正徳年間(1711-1716)に奉祀したと伝えられます。
社号 | 足尾諏訪神社 |
---|---|
祭神 | 面足尊、健御名方神 |
相殿 | - |
境内社 | 諏訪神社 |
住所 | 千葉県船橋市小野田町790 |
祭日 | 11月12日 |
備考 | - |
足尾諏訪神社の由緒
足尾諏訪神社は、積田氏の遠祖佐左ヱ門氏が、悪疫の流行に際して大六天に祈願したところ霊験があったことから、住民の賛同により正徳年間(1711-1716)に奉祀したと伝えられます。
千葉県神社名鑑による足尾諏訪神社の由緒
正徳年間の創立と伝えられる。往昔、積田幸平氏の遠祖佐左ヱ門氏が、氏子中に流行の病魔に襲われ、死人の続出するのをなげき、日頃崇敬する大六天に祈願されたところ霊験があった。ために住民は大いにその徳を尊び、奉祀されたという。境内社の諏訪神社は往昔、玉井操氏の遠祖八兵衛氏が、諏訪の大明神へ参拝の際に戴いた大神の分霊に降雨祈願され、霊験があったことから住民と相談し、農桑の神として奉祀されたといわれる。(千葉県神社名鑑より)
「船橋市史」による足尾諏訪神社の由緒
記載なし(「船橋市史」より)
「千葉縣千葉郡誌」による足尾諏訪神社の由緒
村社でないため記載なし(「千葉縣千葉郡誌」より)
足尾諏訪神社の周辺図
参考資料
- 「船橋市史」
- 千葉県神社名鑑