滝台八幡神社|船橋市滝台町の神社
滝台八幡神社の概要
滝台八幡神社は、船橋市滝台町にある神社です。滝台八幡神社は、当地滝台新田が開発された延宝4年(1676)に創建したといいます。
社号 | 八幡神社 |
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祭神 | 譽田別尊 |
相殿 | - |
境内社 | 辨天社 |
住所 | 千葉県船橋市滝台町98 |
祭日 | 10月15日 |
備考 | - |
滝台八幡神社の由緒
滝台八幡神社は、当地滝台新田が開発された延宝4年(1676)に創建したといいます。
境内掲示による滝台八幡神社の由緒
由来
当八幡神社は延宝四年(紀元一六七五年)に、此の地に奉られたものであります。
斎神は誉れの別名がありますが別名とは即ち人皇第十五代應神天皇の御事にて帝は大変仁慈深き御方でありました。人のその徳を慕い、奉られてものと伝えられています。
古来より安産、子育ての神として広く知られ又家運隆昌、心願成就の護神としても極めて尊信の篤い神社であります。
尚、境内は樹齢数百年を経た老松うっそうとした林を交えその静けさと荘厳なる様は近隣にその例を見る事は出来ません。天然の と人口の と調和した景色は又この地の名勝となっております。(境内掲示より)
千葉県神社名鑑による滝台八幡神社の由緒
延宝四年八月の創立。(千葉県神社名鑑より)
「船橋市史」による滝台八幡神社の由緒
(滝台新田)
八幡神社
『県神明細』には「延宝四年辰八月創立」とある。延宝四年(一六七六)、滝台新田の成立直後に創立されたことを物語っており、妥当な記述であろう。(「船橋市史」より)
「千葉縣千葉郡誌」による滝台八幡神社の由緒
八幡社
二宮村瀧臺に鎮座す。譽田別命を祀る。延寶四年の勧請にして、本殿間口四尺奥行三尺、拝殿間口二間奥行二間、境内八百三十二坪、氏子二十三戸あり。(「千葉縣千葉郡誌」より)
滝台八幡神社の周辺図
参考資料
- 「船橋市史」
- 千葉県神社名鑑