薬円台神明社|船橋市薬円台の神社
薬円台神明社の概要
薬円台神明社は、船橋市薬円台にある神社です。薬円台神明社は、江戸幕府による薬園が廃止されて新田地となった当地に宝暦10年(1760)創建したといいます。
社号 | 神明社 |
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祭神 | 天照大神 |
相殿 | - |
境内社 | 子安神社、八坂神社、愛宕神社、疱瘡神社、八幡神社 |
住所 | 千葉県船橋市薬円台1-12-8 |
祭日 | 10月15日 |
備考 | - |
薬円台神明社の由緒
薬円台神明社は、江戸幕府による薬園が廃止されて新田地となった当地に宝暦10年(1760)創建したといいます。
千葉県神社名鑑による薬円台神明社の由緒
宝暦一〇年九月一五日創立。(千葉県神社名鑑より)
「船橋市史」による薬円台神明社の由緒
(薬園台新田)
神明神社
『県神明細』には「古老ノ口碑ニ宝暦十年九月十五日創立」とある。宝暦十年は、薬園が廃されて畑作新田村となっていた可能性が高い時期であり、口碑は史実に近いと想定される。(「船橋市史」より)
「千葉県千葉郡誌」による薬円台神明社の由緒
神明社
二宮村薬園臺に鎮座す。天照大神を祭る。寶暦十年の勧請にして、社殿間口一間三尺奥行き一間三尺境内七百廿九坪あり。境内神社子安神社、八坂神社、愛宕神社、疱瘡神社、八幡神社の五社。氏子四十五戸あり。(「千葉県千葉郡誌」より)
薬円台神明社の周辺図
参考資料
- 「船橋市史」
- 千葉県神社名鑑