藤原七面堂|船橋市藤原にある日蓮宗寺院
藤原七面堂の概要
船橋市藤原にある日蓮宗寺院の藤原七面堂は、元禄15年(1702)銘の一塔両尊が奉安され、享保11年(1726)に御堂を建立したといいます。
山号 | - |
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院号 | - |
寺号 | - |
住所 | 船橋市藤原2-24-10 |
宗派 | 日蓮宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
藤原七面堂の縁起
藤原七面堂は、元禄15年(1702)銘の一塔両尊が奉安され、享保11年(1726)に御堂を建立したといいます。
「船橋市史」による藤原七面堂の縁起
(藤原新田)
七面堂
日蓮宗。現在残る棟札写(安川家文書)によると、七面堂の建立は享保十一年である。一方、堂庵には元禄十五年の銘のある一塔両尊が安置されているので、その頃の創立であろう。棟札写と享和三年の『銘細帳』には「七面大明神」、文化十三年の『村差出明細帳』、には「七面明神」、天保十三年の明細帳には「七面堂」とある。別当寺はなく村持ちであった。(「船橋市史」より)
藤原七面堂の周辺図
参考資料
- 「船橋市史」