大野春日神社|市川市大野町の神社

猫の足あとによる千葉県寺社案内

大野春日神社|市川市大野町の神社

大野春日神社の概要

大野春日神社は、市川市大野にある神社です。大野春日神社は、明応7年(1498)に創建され、平将門が築いた城の大手門跡と伝わる字御門に鎮座、春日・熱田・野口の三神を併せ祀っていることから、御門の三社宮と称されています。

大野春日神社
大野春日神社の概要
社号 春日神社
祭神 天津兒屋根命
相殿 熱田大明神、野口大明神
境内社 -
住所 千葉県市川市大野町3-1625
祭日 10月19日
備考 -



大野春日神社の由緒

大野春日神社は、明応7年(1498)に創建され、平将門が築いた城の大手門跡と伝わる字御門に鎮座、春日・熱田・野口の三神を併せ祀っていることから、御門の三社宮と称されています。

「千葉県神社名鑑」による大野春日神社の由緒

春日様・熱田様・野口様を併せて三社宮という。春日・熱田の二神は分明なるも野口神不明。兵庫県加古郡に野口社があり、近江日吉社より勧請と社伝にある。本村に旧家石井家があり、兵庫県より入村されたといわれる。同家氏神野口社を戴いて来村し、二神に併せ祭られたものか。私考するに野口神は大山咋命(日吉社の主神)と思われる。本社は明応七年九月一九日創建。(「千葉県神社名鑑」より)


大野春日神社の周辺図