六所神社|市川市須和田の神社
六所神社の概要
六所神社は、市川市須和田にある神社です。六所神社は、景行天皇の勅願により六神を祭礼した宮として建立、六所の森(国府台)に鎮座していたといいます。その後下総国総社として、国司による祭礼が行われていたといいます。明治19年陸軍用地として接収され、当地へ移転しています。
社号 | 六所神社 |
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祭神 | 大己貴尊、伊弉諾尊、素戔嗚尊、大宮売尊、布留之御魂、彦火瓊瓊杵尊 |
相殿 | - |
境内社 | - |
住所 | 千葉県市川市須和田2-22-7 |
祭日 | 10月20日 |
備考 | - |
六所神社の由緒
六所神社は、景行天皇の勅願により六神を祭礼した宮として建立、六所の森(国府台)に鎮座していたといいます。その後下総国総社として、国司による祭礼が行われていたといいます。明治19年陸軍用地として接収され、当地へ移転しています。
千葉県神社名鑑による六所神社の由緒
由緒に関する記載なし(千葉県神社名鑑より)
境内石碑による六所神社の由緒
府中六所之宮 六所神社御由緒
当六所之宮は、いまを去る一八八一年前人皇十二代景行天皇の勅願によって
大己貴尊、伊弉諾尊、素戔嗚尊、大宮売尊、布留之御魂、彦火瓊瓊杵尊
六神を祭礼した宮と伝えられ国府台字府中の六所の森(現在の国府台スポーツセンター内市民体育館)北に鎮座していました。
その後下総国の総社として国守による祭礼が行われて来ましたが戦国時代には里見氏、北条氏、千葉氏の各諸将の守護を受けさらに徳川氏からは朱印賜り篤崇敬されていました。
御神徳勇武の神として宏く、幸運招来、厄払い、縁結びさらに学問の神として須和田、真間、根本、市川の四ヶ村の鎮守として古くから崇められて来ました。
明治十九年境内が陸軍用地となったため此の地に遷座されました。(境内石碑より)
六所神社の周辺図