若宮八幡神社|市川市若宮の神社
若宮八幡神社の概要
若宮八幡神社は、市川市若宮にある神社です。若宮八幡神社は、富木常忍(1216-1299)の館の鎮守社として創建、中山法華経寺文書嘉暦4年(1329)の條にも記載されているといいます。
社号 | 八幡神社 |
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祭神 | 品陀別命、大山咋命 |
相殿 | - |
境内社 | - |
住所 | 千葉県市川市若宮2-25-3 |
祭日 | - |
備考 | 旧村社 |
若宮八幡神社の由緒
若宮八幡神社は、富木常忍(1216-1299)の館の鎮守社として創建、中山法華経寺文書嘉暦4年(1329)の條にも記載されているといいます。
千葉県神社名鑑による若宮八幡神社の由緒
若宮八幡別当富木常忍の築城になる若宮館に住む富木氏の鎮守社。「中山法華経寺文書」嘉暦四年九月八日、建武二年、応安六年四月八日の条に当社の事が記載されている。(千葉県神社名鑑より)
境内石碑による若宮八幡神社の由緒
昭和二十二年農地法施行により、若宮地区農地補助員は、第六天社所有の農地の他地区への流出を心配し、同農地の耕作者と充分なる了解のもとに、合法的に若宮農家実行組合名義にて買受けたるものなり。其の後現存の十二名の共有地として、名実共に合法的に所有権を取得するものなり。昭和三十九年以来、再三に渡り此の農地を第三者に売り渡し、両神社(註:当社と若宮第六天社)の新築を計画したるも、共有者の意思統一に成功せず中断す。
昭和四十八年の春、漸く時期到来し、今日両神社の竣工を見、奉納の喜びを見るに至りたるものなり。
昭和五十一年八月吉日(境内石碑より)
若宮八幡神社の周辺図