笠神社|印西市笠神の神社
笠神社の概要
笠神社は、印西市笠神にある神社です。笠神社の創建年代等は不詳ながら、大国主神と多紀理毘売命の娘下照姫命を祭神としています。当地の小名が「字笠神前」とあることから、当社が地名発祥の社とも思われ、また大量の庚申塔が保存されていますが、明治維新後の社格制定に際しては無格社とされていました。
社号 | 笠神社 |
---|---|
祭神 | 下照姫命 |
相殿 | - |
境内社 | - |
住所 | 千葉県印西市笠神797 |
祭日 | - |
備考 | - |
笠神社の由緒
笠神社の創建年代等は不詳ながら、大国主神と多紀理毘売命の娘下照姫命を祭神としています。当地の小名が「字笠神前」とあることから、当社が地名発祥の社とも思われ、また大量の庚申塔が保存されていますが、明治維新後の社格制定に際しては無格社とされていました。(現在は宗教法人格を有していません)
「印旛郡誌」による笠神社の由緒
無格社笠神社
笠神村字笠神前にあり下照姫命を祭る由緒不詳社殿間口四間奥行二間境内二百廿五坪(官有地第一種)あり神官は石井助治郎にして氏子百十戸を有し管轄廳まで八里なり境内三社あり即
一、琴平神社 大物主命を祭る由緒不詳建物間口二間奥行一間三尺なり
二、青麻神社 大己貴命を祭る由緒不詳建物間口六尺奥行四尺なり
三、疱瘡神社 稲脊脛命を祭る由緒不詳建物間口三尺奥行三尺なり(神社明細帳)坪(「印旛郡誌」より)
笠神社の周辺図