大森浅間神社|中ノ口新田の鎮守、印西大師八十八所
大森浅間神社の概要
大森浅間神社は、印西市大森にある神社です。大森浅間神社の創建年代等は不詳ながら、永禄3年(1560)の創建とも再建とも伝えられます。寛文年間(1661-1673)に当地周辺が開拓されて中ノ口新田が成立した際、その鎮守として祀られていました。明治43年に大森鳥見神社に(書類上)合祀されていましたが、復祀しています。境内大師堂は、印西大師八十八所89番です。
社号 | 浅間神社 |
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祭神 | 木花開耶姫命 |
相殿 | - |
境内社 | 稲荷大明神 |
住所 | 千葉県印西市大森2636 |
祭日 | 7月1日 |
備考 | - |
大森浅間神社の由緒
大森浅間神社の創建年代等は不詳ながら、永禄3年(1560)の創建とも再建とも伝えられます。寛文年間(1661-1673)に当地周辺が開拓されて中ノ口新田が成立した際、その鎮守として祀られていました。明治43年に大森鳥見神社に(書類上)合祀されていましたが、復祀しています。
千葉県神社名鑑による大森浅間神社の由緒
創立年代は不詳だが、永禄三年の創立とも、また永禄三年は再建なりとも伝う。延宝六年正月一五日、当時の大庄屋宮嶋勘右ヱ門宅の火災で郷の帳簿類をすべて焼失し判然としない。寛文年中、手賀沼の近辺を開拓して中ノ口新田が創設された。神徳の然らしむる事と仰ぎ、鎮守中ノ口浅間と称し、天下泰平・五穀豊穣・子孫繁栄守護の神として信仰される。(千葉県神社名鑑より)
「印旛郡誌」による大森浅間神社の由緒
該当記載なし(「印旛郡誌」より)
大森浅間神社の周辺図