大雄山東祥寺|印旛七福神の寿老人、印西大師八十八所
東祥寺の概要
印西市鎌苅にある曹洞宗寺院の東祥寺は、大雄山と号します。東祥寺は、了山文暁大和尚が大永元年(1521)に開山、渡邊信濃守が開基したといいます。印旛七福神の寿老人、印西大師八十八所9番です。
山号 | 大雄山 |
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院号 | - |
寺号 | 東祥寺 |
住所 | 印西市鎌苅543-1 |
宗派 | 曹洞宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
東祥寺の縁起
東祥寺は、了山文暁大和尚が大永元年(1521)に開山、渡邊信濃守が開基したといいます。
「印旛郡誌」による東祥寺の縁起
東祥寺
鎌苅村にあり曹洞宗にして長國寺末なり釋迦牟尼佛を本尊とす宗祖道元禅師十三世の法孫開山文暁尚太永元辛巳九月創立明治七年十月焼失明治八年二月仮堂再建立す堂宇間口七間奥行五間三尺境内七百九十四坪(民有地第一種)あり(「印旛郡誌」より)
「稿本千葉縣誌」による東祥寺の縁起
大雄山東祥寺(宗像村)印西市鎌苅
同郡同上(印旛郡舊印旛郡)宗像村大字鎌苅字作尻に在り、境内七百九十四坪、曹洞宗にして近邑七ヶ寺の小本寺たりもと、建築宏壮なりしが、明治七年四月祝融の災に罹り未だ舊觀に復せず。り(「稿本千葉縣誌」より)
東祥寺の周辺図
参考資料
- 印旛郡誌
- 大雄山東祥寺にようこそ