粟野三十番神社|浅海八郎右衛門が氏神として奉斎
粟野三十番神社の概要
粟野三十番神社は、鎌ケ谷市粟野にある神社です。粟野三十番神社は、安永9年(1780)の創建と伝えられ、(篠宮)権左衛門家が一族の氏神として祀ってきたといいます。篠宮家で祭祀していいることから、篠宮神社とも呼称されているそうです。
社号 | 三十番神社 |
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祭神 | 三十番神 |
相殿 | - |
境内社 | - |
住所 | 千葉県鎌ケ谷市粟野 |
祭日 | - |
備考 | - |
粟野三十番神社の由緒
粟野三十番神社は、安永9年(1780)の創建と伝えられ、(篠宮)権左衛門家が一族の氏神として祀ってきたといいます。篠宮家で祭祀していいることから、篠宮神社とも呼称されているそうです。
「鎌ケ谷市史(上巻)」による粟野三十番神社の由緒
粟野村字橋本には三十番神(近代には「篠宮神社」と呼称された)が所在していた。明治四十五年(一九二一)の「篠宮神社明細帳登録願書」(『市史』資料編Ⅴ一O)によると、安永九年(一七八〇)の創立と伝えられ、氏子戸数は四三戸である。伝承では、権左衛門家が仕守りをしている神で、もともとは一族神であったと考えられる。(「鎌ケ谷市史(上巻)」より)
「鎌ケ谷市史別巻」による粟野三十番神社の由緒
粟野のパンジンサマは、「三十番神」を祀り、「篠宮神社」ともよばれ、権左衛門家を中心に、篠宮一族が祭祀している。(「鎌ケ谷市史別巻」より)
粟野三十番神社の周辺図
参考資料
- 「鎌ケ谷市史(上巻)」
- 「鎌ヶ谷市史資料編(民俗)」