佐津間大宮神社|鎌ケ谷市中佐津間の神社
佐津間大宮神社の概要
佐津間大宮神社は、鎌ケ谷市中佐津間にある神社です。佐津間大宮神社の創建年代等は不詳ながら、元禄3年(1690)に再建され、江戸期には宝泉院が別当を勤めていました。
社号 | 大宮神社 |
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祭神 | 天鈿女命 |
相殿 | - |
境内社 | 疱瘡神社、古峰神社・駒形宮・大六天 |
住所 | 千葉県鎌ケ谷市中佐津間1-4-2 |
祭日 | 例大祭4月15日、10月15日 |
備考 | - |
佐津間大宮神社の由緒
佐津間大宮神社の創建年代等は不詳ながら、元禄3年(1690)に再建され、江戸期には宝泉院が別当を勤めていました。
千葉県神社名鑑による佐津間大宮神社の由緒
由緒に関する記載なし(千葉県神社名鑑より)
「鎌ケ谷市史(上巻)」による佐津間大宮神社の由緒
大宮大神-佐津間村-
佐津間村字屋敷裏に所在する同村の鎮守である。前掲「宝泉院寺柄書上」には「大宮権現」と記されている。創立年は不詳であるが、元禄三年(一六九〇)の再立と伝えられている。境内社には疱瘡神社がある。氏子戸数は三三戸である(以上「県神社明細帳」)。同村宝泉院が別当寺である。(「鎌ケ谷市史(上巻)」より)
「鎌ヶ谷市史資料編(民俗)」による佐津間大宮神社の由緒
大宮神社
佐津間字屋敷裏(現中佐津間一丁目二番)に鎮座する。旧村社。祭神として天鈿女命を祀る。かつては大宮大神と言い、大山姫神を祭神としていたと言う。元禄三年(一六九〇)の再立との伝承がある。境内神として享和三年(一八〇三)創立と伝える大己貴命を、祀る疱瘡神社・古峰神社・駒形宮・大六天などがある。現在の拝殿は昭和五十八年に建てたものである。社殿に明治九年(一八七六)十一月に建築された鳥居のほぞが保管されており、当時の氏子の氏名と泰納金額が記されている。(「鎌ヶ谷市史資料編(民俗)」より)
佐津間大宮神社の周辺図
参考資料
- 千葉県神社名鑑
- 「鎌ケ谷市史(上巻)」
- 「鎌ヶ谷市史資料編(民俗)」