右京塚神社|鎌ケ谷市右京塚の神社
右京塚神社の概要
右京塚神社は、鎌ケ谷市右京塚にある神社です。右京塚神社は、初富の開拓に際して、当地にあった三つの塚(経塚)のうちの一つに明治4年稲荷を奉斎、大正9年に京都伏見稲荷大社の分霊を勧請したといいます。
社号 | 右京塚神社 |
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祭神 | 宇迦之御魂神 |
相殿 | - |
境内社 | - |
住所 | 千葉県鎌ケ谷市右京塚7-60 |
祭日 | 11月23日 |
備考 | - |
右京塚神社の由緒
右京塚神社は、初富の開拓に際して、当地にあった三つの塚(経塚)のうちの一つに明治4年稲荷を奉斎、大正9年に京都伏見稲荷大社の分霊を勧請したといいます。
千葉県神社名鑑による右京塚神社の由緒
鎌ヶ谷村開拓当時の明治四年、南初富地区の鎮守として京都伏見稲荷神社の御分霊を奉斎し、創建す。(千葉県神社名鑑より)
「鎌ヶ谷市史資料編(民俗)」による右京塚神社の由緒
右京塚稲荷神社
初富字右京塚(現右京塚七番)に所在する。もともとこの地には、三つの塚があり、そのうちの一つに神社が祀られていて三塚さんと呼ばれていた。現在の祭神は、大正九年(一九二〇)十一月二十三日に京都伏見稲荷より分霊したものである。なお、隣接して、三塚様と呼ばれる宗教者が居住し、近隣の人々から依頼され占いをしていた。戦前は筒粥の神事なども行なっていた。(「鎌ヶ谷市史資料編(民俗)」より)
右京塚神社の周辺図
参考資料
- 千葉県神社名鑑
- 「鎌ケ谷市史(上巻)」
- 「鎌ヶ谷市史資料編(民俗)」