内浦若宮八幡神社|鴨川市内浦の神社
内浦若宮八幡神社の概要
内浦若宮八幡神社は、鴨川市内浦にある神社です。内浦若宮八幡神社は、江戸時代初期に西国より漁撈のため来航し土着した住民が、大雀命を奉祀し創建したと伝えられ、貞享・元禄年間(1688-1704)頃には地区の氏神として祀られるようになったといいます。明治維新後の社格制定に際して村社に列格、明治43年磯崎神明神社を合祀しています。
社号 | 若宮八幡神社 |
---|---|
祭神 | 大雀命、天照皇大神 |
相殿 | - |
境内社 | - |
例祭日 | 例大祭:7月24日 |
住所 | 鴨川市内浦2736 |
備考 | 旧村社 |
内浦若宮八幡神社の由緒
内浦若宮八幡神社は、江戸時代初期に西国より漁撈のため来航し土着した住民が、大雀命を奉祀し創建したと伝えられ、貞享・元禄年間(1688-1704)頃には地区の氏神として祀られるようになったといいます。明治維新後の社格制定に際して村社に列格、明治43年磯崎神明神社を合祀しています。
「千葉県神社名鑑」による内浦若宮八幡神社の由緒
創建年代は不詳であるが、徳川時代初期に西国より漁撈のため来航し土着した人々が、浪花に都して聖徳仁慈の君たる大雀命を奉祀したのが当社であるといわれ、貞享・元禄の頃には当地区の氏神として敬仰されたもののようである。明治一一年五月一八日火災のため焼失したが、直ちに再建された。現在の社殿である。明治四三年七月一四日磯崎鎮座の神明神社を合祀した。(「千葉県神社名鑑」より)
内浦若宮八幡神社の周辺図
参考資料
- 「千葉県神社名鑑」