今谷上町稲荷神社|柏市今谷上町の神社
今谷上町稲荷神社の概要
今谷上町稲荷神社は、柏市今谷上町にある神社です。今谷上町稲荷神社は、小金地区の新田として開拓した当地の鎮守として享保年間(1716-1735)に創建、天保14年(1835)に今谷新田字西割16番から当地へ遷座したといいます。明治維新後の社格制定に際し、村社に列格していました。
社号 | 稲荷神社 |
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祭神 | 倉稲魂命 |
相殿 | - |
境内社 | 稲荷大神 |
住所 | 千葉県柏市今谷上町63 |
祭日 | 10月15日 |
備考 | 旧村社 |
今谷上町稲荷神社の由緒
今谷上町稲荷神社は、小金地区の新田として開拓した当地の鎮守として享保年間(1716-1735)に創建、天保14年(1835)に今谷新田字西割16番から当地へ遷座したといいます。明治維新後の社格制定に際し、村社に列格していました。
千葉県神社名鑑による今谷上町稲荷神社の由緒
江戸時代中期、小金地区の新田として開墾され、享保年間に創立したと伝えられる。(千葉県神社名鑑より)
「柏市史」による今谷上町稲荷神社の由緒
稲荷神社
今谷新田字北割に所在。「神社明細帳」では祭神不詳とあるが、後に倉稲魂命とした。(「柏市史」より)
「柏市史資料編土・千代田村誌」による今谷上町稲荷神社の由緒
稲荷神社
今谷新田字北割六十三番ニアリ。村社ニシテ稲倉魂命ヲ祀ル。往昔ハ字西割十六番ニ鎮座セシモ、人皇百十九代仁孝天皇ノ御宇天保十四年(紀元二千五百三年)二月此処ニ遷座ス。社殿ハ人皇百二十一代明治天皇ノ御宇明治三十九年(紀元二千五百六十六年)二月再建シ、鳥居ハ御大典記念トシテ大正三年(紀元二千五百七十四年)二月再建ス。氏子戸数四戸アリ、毎年十月十五日例祭ヲ執行ス。(「柏市史資料編土・千代田村誌」より)
今谷上町稲荷神社の周辺図
参考資料
- 千葉県神社名鑑
- 「柏市史」
- 「柏市史資料編土・千代田村誌」