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大島田安房栖神社|柏市大島田の神社

大島田安房栖神社の概要

大島田安房栖神社は、柏市大島田にある神社です。大島田安房栖神社は、安房神社を勧請して元和6年(1620)に創建したとされ、大島田の鎮守として祀られてきました。明治41年に天神社・駒形神社を合祀、昭和50年に厳島神社を合祀しています。

大島田安房栖神社
大島田安房栖神社の概要
社号 安房栖神社
祭神 少彦名命
相殿 -
境内社 天満宮
住所 千葉県柏市大島田428
祭日 奉射1月7日、大杉神社例祭7月27日、秋祭11月3日
備考 -



大島田安房栖神社の由緒

大島田安房栖神社は、安房神社を勧請して元和6年(1620)に創建したとされ、大島田の鎮守として祀られてきました。明治41年に天神社・駒形神社を合祀、昭和50年に厳島神社を合祀しています。

境内石碑による大島田安房栖神社の由緒

安房栖神社は、元和六年(一六二〇)に創立され、往古より当地を居住の地と定めた先祖たちが、地区の氏神様として「少名彦名命」を祀り、永く尊崇され、繁栄と種々の恵みに感謝の祭を捧げる本殿は、嘉永四年(一八五一)に再建され、昭和初期に再建された鞘殿も永い時日の経過と共に老朽化が年々進み、深刻な状況に鑑みて責任役員・総代協議を重ねた結果、先祖伝来のご神恩に感謝し、地区の安泰を願うためにも御社殿の改築が急務だとの結論に至った。(境内石碑より)

千葉県神社名鑑による大島田安房栖神社の由緒

建年代不詳であるが、約一、〇〇〇年以前より当地に鎮座し、産業・医薬の神として信仰され現在に至る。(千葉県神社名鑑より)

「沼南町史」による大島田安房栖神社の由緒

大島田地区の鎮守である。社域は、泉蔵寺のちょうど裏側に位置し、道路を境に隣接し、南側は国道一六号線に面している。したがって、歴史的には泉蔵寺との密接な関係が推定される。現に、当境内には安永二(一七七三)年十月、講中一三三人によって建てられた百万遍供養塔があり、また、手洗鉢には「文政十二年九月大嶋山泉蔵寺第七世法印源祐代」しと刻まれて、その関係の一端を示している。
当神社は安房神社の分社で、社伝によれば古代からの歴史があるとされるが、『神社明細帳』では元和六(一六二〇)年の創立と明記されている。
本殿は、近年に造られた納屋の中に鎮座する。嘉永三(一八五〇)年の再建であり、流造りの社殿(間口六尺、奥行九尺)の左右側面には彫刻が施されている。同時期の建物とされる拝殿は、昭和四十五年頃に新たに改築されている。
明治四十一(一九〇八)年七月二十二日、同地区の天神社、及字東台にあった駒形神社が、それぞれ当境内に合祀されている。また、県道船橋取手線の施工によって、当境内の近くに固有の境内を所有していた厳島神社が泉蔵寺境内に遷座されたが、昭和五十年の泉蔵寺改築を期して、当社域に合祀されている。(「沼南町史」より)


大島田安房栖神社の周辺図


参考資料

  • 千葉県神社名鑑
  • 「沼南町史」
  • 「千葉縣東葛飾郡誌」