戸張香取神社|柏市戸張の神社
戸張香取神社の概要
戸張香取神社は、柏市戸張にある神社です。戸張香取神社は、大同年間(806-810、弘法大師巡錫と伝えられる時期)の創建とも、寛永3年(1626)の創建とも伝えられます。明治41年諏訪神社ほか五社を合祀、かしわ七福神の寿老人となっています。
社号 | 香取神社 |
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祭神 | 経津主命 |
相殿 | - |
境内社 | - |
住所 | 千葉県柏市戸張1309 |
祭日 | 大祭10月20日 |
備考 | 旧村社 |
戸張香取神社の由緒
戸張香取神社は、大同年間(806-810、弘法大師巡錫と伝えられる時期)の創建とも、寛永3年(1626)の創建とも伝えられます。明治41年諏訪神社ほか五社を合祀、かしわ七福神の寿老人となっています。
千葉県神社名鑑による戸張香取神社の由緒
創立は大同年間と伝えられる。当地は大同年間より戸張郷と称し、戸張城主相馬氏の領地だった。その後の由緒は明らかでないが、当社は戸張郷の鎮守で村民の信仰篤く、また戸張城主相馬小次郎が参詣している。現在の本殿は明治四二年四月に再建、両面の彫刻は精巧である。(千葉県神社名鑑より)
「柏市史」による戸張香取神社の由緒
香取神社
戸張村字天神前に所在。祭神は経津主命。併せて建御名方命・菅原道真を祀る。「神社明細帳」に「古老伝言語ヲ聞クニ寛永三年創立開闢」とある。明治四一年四月諏訪神社外五社を合祀した。(「柏市史」より)
戸張香取神社の周辺図
参考資料
- 千葉県神社名鑑
- 「柏市史」