別雷神社稲荷神社|柏市豊四季の神社
別雷神社稲荷神社の概要
別雷神社稲荷神社は、柏市豊四季にある神社です。別雷神社稲荷神社は、茨城県つくば市の別雷神社と愛知県豊川市の豊川稲荷の写しを勧請して明治3年創建、明治29年当地に遷座したといいます。
社号 | 別雷神社稲荷神社 |
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祭神 | 別雷大神 |
相殿 | - |
境内社 | - |
住所 | 千葉県柏市豊四季974 |
祭日 | 10月15日 |
備考 | - |
別雷神社稲荷神社の由緒
別雷神社稲荷神社は、茨城県つくば市の別雷神社と愛知県豊川市の豊川稲荷の写しを勧請して明治3年創建、明治29年当地に遷座したといいます。
境内掲示による別雷神社稲荷神社の由緒
小金ヶ原の一角に鎮座する別雷神社、稲荷神社は、明治維新の混乱期、常州金村より、又三州豊川から明治三年九月十五日奉写され当地に鎮座、明治二十九年四月二十七日現在地に鎮座されました。
茨城県金村の別雷神社は承平元年三月十五日京都上賀茂の別雷神社の御分霊を守護神として金村に奉斎され祭神の別雷神社の別雷大神は雷を支配統御する神で霹靂一声正邪を正し悪事災難を消滅される荒魂と旱天に慈雨を恵み万物に正気を与える和魂の剛と温、両面の神格を有する伝統ある神様であります。
当地に鎮座されて百有余年になりますが神社氏子に落雷に遭遇した者なく又当神社に参拝され神のご加護を祈られる近郊近在の信仰者が多数見受けられます。(境内掲示より)
別雷神社稲荷神社の周辺図
参考資料
- 千葉県神社名鑑
- 「柏市史」