鷲野谷日枝社|柏市鷲野谷の神社

猫の足あとによる千葉県寺社案内

鷲野谷日枝社|柏市鷲野谷の神社

鷲野谷日枝社の概要

鷲野谷日枝社は、柏市鷲野谷にある神社です。鷲野谷日枝社の創建年代等は不詳ながら、江戸時代初期から中期にかけて開発された染井入の鎮守として創建したといいます。境内の大師堂は、東葛印旛大師八十八ヶ所霊場51番です。

鷲野谷日枝社
鷲野谷日枝社の概要
社号 日枝社
祭神 山王大権現
相殿 -
境内社 -
住所 千葉県柏市鷲野谷126
祭日 -
備考 -



鷲野谷日枝社の由緒

鷲野谷日枝社の創建年代等は不詳ながら、江戸時代初期から中期にかけて開発された染井入の鎮守として創建したといいます。

千葉県神社名鑑による鷲野谷日枝社の由緒

掲載なし(千葉県神社名鑑より)

「沼南町史」による鷲野谷日枝社の由緒

日枝社(鷲野谷字三王前126)
バス道路から染井入新田方面に向かう道路の入口に当たる低地に、数本の松に囲まれた境内である。創立などは不詳であるが、元来は染井入地区七戸の鎮守であったという。同地区の歴史は、江戸時代初期から中期ごろにかけての居住といわれるから、当社の創始もそれ以後のことと推定される。字堂前の地に古くから祀られている山王権現との関係も不詳である
現在の社殿は、明治七(一八七四)年正月、鷲野谷村五三戸による再建であるが、昭和四十五年ごろ、屋根その他を修築している。境内には準四国五一番の大師堂がある。(「沼南町史」より)


鷲野谷日枝社の周辺図


参考資料

  • 千葉県神社名鑑
  • 「沼南町史」
  • 「千葉縣東葛飾郡誌」