竹林山南龍寺|新四国相馬霊場八十八ヶ所
南龍寺の概要
浄土宗の南龍寺は、竹林山文殊院と号します。南龍寺は、寂蓮社尊譽上人運哲大和尚が元和8年(1622)開山、寛文九年(一六九九)に字荒屋敷へ移転したといいます。新四国相馬霊場八十八ヶ所26番です。
山号 | 竹林山 |
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院号 | 文殊院 |
寺号 | 南龍寺 |
住所 | 千葉県柏市布施1285 |
宗派 | 浄土宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
南龍寺の縁起
南龍寺は、寂蓮社尊譽上人運哲大和尚が元和8年(1622)に開山、寛文九年(一六九九)に字荒屋敷へ移転したといいます。
「柏市史」による南龍寺の縁起
布施村字荒屋敷に所在。竹林山と号し、小金町東漸寺の末寺。本尊は大日如来。元禄一三年(一七〇〇)の「南龍寺起立書」によれば、南龍寺長老山は正保四年(一六四七)に創建され、寛文九年(一六九九)に字荒屋敷に引っ越したとある。宝永四年(一七〇七)の「布施村除地書上帳」に境内除地とある。寛保元年の「郷差出帳」によれば、字西ノ前にあって道心者が住む除地の阿弥陀堂を支配していた。この堂は墓地の傍らにあった。(「柏市史」より)
「千葉県浄土宗寺院誌」による南龍寺の縁起
寂蓮社尊譽上人運哲大和尚が元和8年(1622)開山(「千葉県浄土宗寺院誌」より)
南龍寺の周辺図
参考資料
- 「柏市史」
- 「千葉県浄土宗寺院誌」