浄善寺|柏市高田にある浄土宗寺院
浄善寺の概要
浄土宗寺院の浄善寺は、深傳山と号します。浄善寺は、尼子の浪士・湯備前守の二子鶴次郎が京知恩寺で出家し誠蓮社法譽學道上人となり、慶長元年(1596)当地に創建したといいます。
山号 | 深傳山 |
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院号 | - |
寺号 | 浄善寺 |
住所 | 千葉県柏市高田785 |
宗派 | 浄土宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
浄善寺の縁起
浄善寺は、尼子の浪士・湯備前守の二子鶴次郎が京知恩寺で出家し誠蓮社法譽學道上人となり、慶長元年(1596)当地に創建したといいます。
「千葉県浄土宗寺院誌」による浄善寺の縁起
浄善寺
開山・誠蓮社法譽學道上人は雲州の人、尼子の浪士・湯備前守の二子で、幼名を鶴次郎といった。京都知恩寺で出家し、修学のため当国に下向して本山に入った。学問成業の後、慶長元年七月、当寺を起立した。上人は、つねに清貧を願い別に福基を求めなかったといわれる。寛永一一年(一六三四)六月五日寂した。(「千葉県浄土宗寺院誌」より)
浄善寺の周辺図
参考資料
- 「千葉県浄土宗寺院誌」