出水神明神社|勝浦市出水の神社
出水神明神社の概要
出水神明神社は、勝浦市出水にある神社です。出水神明神社の創建年代等は不詳ながら、治承4年(1180)の創建とも、寛文年間(1661-1673)の創建ともいいます。覚翁寺の住職が伊勢神宮の御神璽を奉戴、寺院所有の山林中腹に小宮を建立して祀っていた社が、出水村の産土神と崇敬されるようになったといいます。
社号 | 神明神社 |
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祭神 | 天照皇大神 |
相殿 | - |
境内社 | - |
住所 | 千葉県勝浦市出水1290 |
祭日 | 例大祭10月10日 |
備考 | 瀧口神社摂社 |
出水神明神社の由緒
出水神明神社の創建年代等は不詳ながら、治承4年(1180)の創建とも、寛文年間(1661-1673)の創建ともいいます。覚翁寺の住職が伊勢神宮の御神璽を奉戴、寺院所有の山林中腹に小宮を建立して祀っていた社が、出水村の産土神と崇敬されるようになったといいます。
「千葉県神社名鑑」による出水神明神社の由緒
創立は治承四年三月、覚翁寺の住職が伊勢神宮に参拝し、御神璽を奉戴、寺院内に祀るのは畏れ多いと寺院所有の山林中腹に小宮を建立し奉祀した。のち出水村の産土の神と崇め、部原の滝口神社の摂社として祀られる。(「千葉県神社名鑑」より)
「夷隅郡誌」による出水神明神社の由緒
(勧請年月)寛文年間(「夷隅郡誌」より)
出水神明神社の周辺図
参考資料
- 「夷隅郡誌」
- 「千葉県神社名鑑」