秋山春日神社|松戸市秋山の神社

猫の足あとによる千葉県寺社案内

秋山春日神社|松戸市秋山の神社

秋山春日神社の概要

秋山春日神社は、松戸市秋山にある神社です。秋山春日神社の創建年代等は不詳ながら、当地に土着した人々が、故郷の春日大社を勧請して創建したと伝えられます。

秋山春日神社
春日神社の概要
社号 春日神社
祭神 春日大神
相殿 -
境内社 天照皇太神宮
住所 千葉県松戸市秋山240
祭日 10月9日
備考 -



秋山春日神社の由緒

秋山春日神社の創建年代等は不詳ながら、当地に土着した人々が、故郷の春日大社を勧請して創建したと伝えられます。

「千葉県神社名鑑」による秋山春日神社の由緒

創建年代不詳。当地は下総の国府台に近く、中央より下向する国司や官人の往来があり、これを通じ上方の影響を多く受け易い位置にあった。周辺に堀ノ内貝塚や河原崎古墳群の存在するのを見れば、その接触の強かった事が理解出来る。伝説によれば、由縁あってこの地に土着した人々が、故郷の大社春日明神の神護を得るため、一社を営み勧請鎮祭したのが当社であるという。伝来の夫婦大獅子の頭が保蔵されており、祭礼には若者がこれを担い、村内を巡回して悪魔祓いの神事とす。神宝として春日明神の馬乗神像あり。(「千葉県神社名鑑」より)


秋山春日神社の周辺図


参考資料

  • 「千葉縣東葛飾郡誌」
  • 「千葉県神社名鑑」