九郎左衛門新田稲荷神社|松戸市旭町の神社
九郎左衛門新田稲荷神社の概要
九郎左衛門新田稲荷神社は、松戸市旭町にある神社です。九郎左衛門新田稲荷神社は、大谷口城の家臣九郎左エ門一族が、寛永~延宝年間(1624-1681)当地に入植し九郎左衛門新田を開発、九郎左衛門新田の鎮守として奉斎したといいます。
社号 | 稲荷神社 |
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祭神 | 倉稲魂命 |
相殿 | - |
境内社 | - |
住所 | 千葉県松戸市旭町2-477-1 |
祭日 | 10月14日、大杉祭2月27日 |
備考 | - |
九郎左衛門新田稲荷神社の由緒
九郎左衛門新田稲荷神社は、大谷口城の家臣九郎左エ門一族が、寛永~延宝年間(1624-1681)当地に入植し九郎左衛門新田を開発、九郎左衛門新田の鎮守として奉斎したといいます。
「千葉県神社名鑑」による九郎左衛門新田稲荷神社の由緒
江戸時代寛永から延宝の聞に、大谷口城の家臣九郎左エ門らがこの村に入植、人々の無病息災と豊作を祈念するため、村の中心地を選んで正一位稲荷大明神を勧請し鎮守とした。当時、下総国葛飾郡九郎左エ門新田の戸数一八戸。鎮守の杜の社殿は茅葺の流造向拝宮で、屋根の葺替えは時折行なわれてきている。昭和五三年、土地改良工事のため社殿を隣地に移し、現在に至る。(「千葉県神社名鑑」より)
「千葉縣東葛飾郡誌」による九郎左衛門新田稲荷神社の由緒
稲荷神社
九郎左衛門新田にあり、稲蒼魂命を祀る。(「千葉縣東葛飾郡誌」より)
九郎左衛門新田稲荷神社の周辺図
参考資料
- 「千葉縣東葛飾郡誌」
- 「千葉県神社名鑑」