八ケ崎子安神社|松戸市八ケ崎の神社
八ケ崎子安神社の概要
八ケ崎子安神社は、松戸市八ケ崎にある神社です。八ケ崎子安神社は、家内安全、安産子育ての氏神として正保2年(1646)当地に創建、八ケ崎の鎮守として祀られ、明治維新後の社格制定に際して村社に列格していました。
社号 | 子安神社 |
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祭神 | 木花開耶姫命 |
相殿 | - |
境内社 | 大杉神社、八幡神社、稲荷神社、妙見神社、天神社、苞蒼神社 |
住所 | 千葉県松戸市八ケ崎2-36-2 |
祭日 | 春の御備社祭、夏の大杉祭、例大祭10月19日 |
備考 | - |
八ケ崎子安神社の由緒
八ケ崎子安神社は、家内安全、安産子育ての氏神として正保2年(1646)当地に創建、八ケ崎の鎮守として祀られ、明治維新後の社格制定に際して村社に列格していました。
境内掲示による八ケ崎子安神社の由緒
古くは子安明神と称し、徳川三代将軍家光の正保二年三月三日(西暦一六四五年)百十六代後光明天皇の頃、家内安全、安産子育ての氏神としてこの地に創建されました。
御祭神の木花開耶姫命は大山祇命のお子神で、天孫瓊瓊杵尊の妃神であります。命は燃え盛る産屋の中で無事御子(彦火々出見尊)を安産せられた親和から古来安産子育の神として信仰されております。また当神社は主神をはじめ境内末社神々の御神徳によって五穀豊穣、招福、厄除など、八ケ崎一帯の鎮守として氏子の崇敬を蒐めております。(境内掲示より)
「千葉県神社名鑑」による八ケ崎子安神社の由緒
徳川三代将軍家光の正保二年(一六四五)三月三日、第一一〇代後光明天皇の頃、家内安全・安産子育ての氏神として当地に創建された。古くは子安明神と称された。(「千葉県神社名鑑」より)
「稿本千葉県史」による八ケ崎子安神社の由緒
同郡(同上)高木村大字八字内畑にあり、境内二百六十九坪、祭神は木花開耶姫命なり、創建年月詳ならず。境内松杉の巨樹多し、妊婦本社に祈らば難産の患なしと稱し、来賽するもの多し、末社二座あり。(「稿本千葉県史」より)
八ケ崎子安神社の周辺図
参考資料
- 「千葉縣東葛飾郡誌」
- 「千葉県神社名鑑」