八ケ崎天満宮|松戸市八ケ崎の神社
八ケ崎天満宮の概要
八ケ崎天満宮は、松戸市八ケ崎にある神社です。八ケ崎天満宮は、当地八ヶ崎新町に神社が無かった事から、昭和47年に町内有志により祭りを挙行、社殿を整備し、昭和55年10月25日に湯島天満宮の分霊を勧請して神社として創祀したそうです。
社号 | 天満宮 |
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祭神 | 菅原道真公 |
相殿 | - |
境内社 | - |
住所 | 千葉県松戸市八ケ崎3-27 |
祭日 | 例大祭10月中旬 |
備考 | - |
八ケ崎天満宮の由緒
八ケ崎天満宮は、当地八ヶ崎新町に神社が無かった事から、昭和47年に町内有志により祭りを挙行、社殿を整備し、昭和55年10月25日に湯島天満宮の分霊を勧請して神社として創祀したそうです。
境内掲示による八ケ崎天満宮の由緒
八ヶ崎天満宮の歴史
八ヶ崎新町には、以前、神社は無く子供達はお祭りの楽しさを知る事がありませんでした。昭和四十七年(一九七二年)町内に居住する有志の方々が、子供達に故郷の祭りの楽しみを覚えてもらおうと、祭友会を結成し、七月に最初の祭りを挙行しました。当初は、借り物のお神輿、山車でありましたが、子供達の保護者や大人たちも大勢の参加を頂き華やかでした。
八年後、神社の建物を創る事ができましたが、御霊がありませんでした。
そこで、子供達の祭りを主体活動してきた事を重視し学問の神様(菅原道真公)を祭る東京都文京区に鎮座する湯島天満宮に分社の請願をおこなった結果昭和五十五年十月二十五日(一九八〇年)湯島天満宮より御霊を御分霊されここに八ヶ崎天満宮が誕生しました。
現在、氏子(奉賛会会員)二七七所帯より年間費納めて頂き氏子代表の理事・協力員を含めた、十八名で年間行事を行っております。(八ヶ崎天満宮奉賛会掲示より)
八ケ崎天満宮の周辺図
参考資料
- 「千葉縣東葛飾郡誌」
- 「千葉県神社名鑑」