小金原茂侶神社|松戸市小金原の神社
小金原茂侶神社の概要
小金原茂侶神社は、松戸市小金原にある神社です。小金原茂侶神社の創建年代等は不詳ながら、延長5年(927)に作成された延喜式神名帳に記載のある「茂呂神社」に比定される社です。江戸期には、社殿修繕に際して水戸徳川家が手当を支出していたといいます。明治維新後の社格制定に際して村社に指定されていました。
社号 | 茂侶神社 |
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祭神 | 大物主命 |
相殿 | - |
境内社 | 八坂神社、菅原大神、稲荷大神 |
住所 | 千葉県松戸市小金原5-28-13 |
祭日 | 例大祭10月17日 |
備考 | - |
小金原茂侶神社の由緒
小金原茂侶神社の創建年代等は不詳ながら、延長5年(927)に作成された延喜式神名帳に記載のある「茂呂神社」に比定される社です。江戸期には、社殿修繕に際して水戸徳川家が手当を支出していたといいます。明治維新後の社格制定に際して村社に指定されていました。
「千葉県神社名鑑」による小金原茂侶神社の由緒
由緒に関する記載なし(「千葉県神社名鑑」より)
「千葉縣東葛飾郡誌」による小金原茂侶神社の由緒
茂侶神社
高木村栗ヶ澤にあり、指定村社にして大物主命を祀る、境内坪數四百七十坪、社殿間口五尺奥行五尺あり、境内神社は八坂神社、菅原大神、稲荷大神の三社なり、由緒に曰く、創立年月日不詳、社殿再建は寛文四年中水戸黄門寄附にして以来修繕の節は同御家より御代々修繕手當として白銀被賜候。(「千葉縣東葛飾郡誌」より)
小金原茂侶神社の周辺図
参考資料
- 「千葉縣東葛飾郡誌」
- 「千葉県神社名鑑」