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小山浅間神社|松戸市小山の神社

小山浅間神社の概要

小山浅間神社は、松戸市小山にある神社です。小山浅間神社は、正保4年(1647)に創建、明治5年には村社に列格、明治40年には神饌幣帛料供進社に指定されていました。大正5年には白旗神社を合祀、近郷七浅間の一として、7月1日の大祭には殷賑を極めたといいます。

浅間神社
浅間神社の概要
社号 浅間神社
祭神 木花咲耶姫命
相殿 源義家朝臣命
境内社 -
住所 千葉県松戸市小山664
祭日 7月1日
備考 旧村社



小山浅間神社の由緒

小山浅間神社は、正保4年(1647)に創建、明治5年には村社に列格、明治40年には神饌幣帛料供進社に指定されていました。大正5年には白旗神社を合祀、近郷七浅間の一として、7月1日の大祭には殷賑を極めたといいます。

「千葉県神社名鑑」による小山浅間神社の由緒

創建は正保四年四月と伝えられる。樹木が生い繁り、遠くからもそれと判る小高い山の頂に鎮座する。昭和三〇年代に表参道の石段総改修、同四一年社務所竣工、つづいて神楽殿建立、神泉池改修等を経て今日に至る。神社周囲の樹木の繁茂の状は、古来自然の密生状態として貴重なものゆえ、昭和四一年に県より「極相林」の指定を受けた。(「千葉県神社名鑑」より)

「松戸市史料 第4集 松戸町誌・小金町誌」による小山浅間神社の由緒

松戸町大字小山浅間台ニアリ。木花開耶姫命・源義家朝臣(白旗神社)ヲ合祀ス。正保四年六月朔日ノ創立ニシテ、明治五年三月二十四日村社ニ列セラル。今ヨリ大凡七十年前、俗ニ田金屋火事ト称スル大火ノ為メニ焼失シ、(此時記録等ハ焼失シ、御神体ハ辛フジテ小山増長院へ奉遷セシモ、其後同院火災ニ罹リ御神体モ遂ニ焼失セリト云フ。)後年更ニ間口三間四尺・奥行三間ノ社殿ヲ建築セシカ、明治三十七年二月六日社殿ヨリ火ヲ失シ再ヒ烏有ニ帰シタリ。乃チ明治三十七年四月四日再建ノ許可ヲ得、明治四十一年工費千百余円ヲ以テ間口三間・奥行ニ間ノ拝殿ヲ建築シ、次テ大正四年ニ至リ、更ニ工費千二百余円ヲ以テ間口四尺・奥行四尺ノ神殿ヲ建築シ、併セテ附属ノ設備ヲ完成シ盛大ナル遷宮式ヲ行ヒタリ。境内ハ国道ニ沿ヒタル高丘ニ位シ、総坪三千四百五十八坪ヲ有ス。急傾斜面ノ険岨ナル石段ヲ登レパ其頂上ニ神殿アリ。古松老杉鬱蒼トシテ昼尚暗キヲ覚エ、幽邃ニシテ神々シク、拝客ヲシテ自ラ襟ヲ正サシム。大祭日ハ七月一日ニシテ神官ハ千葉健吉氏ナリ。明治四十年七月一日ヨリ幣帛料ヲ供進セラル。本社ハ近郷七浅間ノ一ナルヲ以テ、大祭当日ハ近郷ノ富士講社各自団体ヲナシ、鈴音勇マシク続々トシテ登山セラレ頗ル股賑ヲ極ム。白旗神社(源義家朝臣ヲ祀ル。)ハ元小山屋敷添一番地ニアリシカ、社産ナク信徒少ナク、従テ維持困難ナルカ上ニ、附近不潔ニシテ尊厳ヲ汚スノ恐レアリトナシ、大正五年三月其筋ノ許可ヲ得テ浅間神社ニ合祀スルニ至レリ。(「松戸市史料 第4集 松戸町誌・小金町誌」より)


小山浅間神社所蔵の文化財

  • 浅間神社の極相林(千葉県天然記念物)

小山浅間神社の周辺図