平潟神社|松戸市松戸の神社
平潟神社の概要
平潟神社は、松戸市松戸にある神社です。平潟神社は、十誉茂山上人が来迎寺を慶長14年(1609)に開山した際、水神社を併せ祀ったといいます。江戸期から戦前にかけて平潟地区は江戸川の渡し場として繁栄、多くの信仰を集めたといいます。
社号 | 平潟神社 |
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祭神 | 水波之女命 |
相殿 | - |
境内社 | 三峰神社、外1社 |
住所 | 千葉県松戸市松戸2166 |
祭日 | 10月18日 |
備考 | 旧無格社 |
平潟神社の由緒
平潟神社は、十誉茂山上人が来迎寺を慶長14年(1609)に開山した際、水神社を併せ祀ったといいます。江戸期から戦前にかけて平潟地区は江戸川の渡し場として繁栄、多くの信仰を集めたといいます。
「千葉県神社名鑑」による平潟神社の由緒
江戸川の渡し場、宿場として平潟地区は繁栄した。来迎寺の創建は江戸時代初期で、その中に水神さまとして祀られたものである。神仏分離後は、宿場・花街の人人の信仰を集め、神殿の造りも優雅な向拝宮である。(「千葉県神社名鑑」より)
「松戸市史料 第4集 松戸町誌・小金町誌」による平潟神社の由緒
水神社
字平潟ニ在リ。水波之女命ヲ祀ル。社殿間口四尺・奥行四尺・拝殿間口三間・奥行二間ニシテ、境内百七十坪アリ。境内ニハ三峯神社・稲荷神社・八坂神社・秋葉神社ノ四末社アリ。(「松戸市史料 第4集 松戸町誌・小金町誌」より)
平潟神社の周辺図
参考資料
- 「千葉県神社名鑑」
- 「松戸市史料 第4集 松戸町誌・小金町誌」