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新作安房須神社|松戸市新作の神社

新作安房須神社の概要

新作安房須神社は、松戸市新作にある神社です。新作安房須神社は、小田原北条の役により、小金城主高城氏は滅亡、小金城の出城だった中根城に配置されていた武士は帰農し、新作が農家集落となり、村の鎮守として慶長11年(1606)に創建したといいます。明治41年神社整理令により道祖神と天神社を合祀しています。

新作安房須神社
安房須神社の概要
社号 安房須神社
祭神 少彦名命、猿田彦命、菅原道真命
相殿 -
境内社 -
住所 千葉県松戸市新作591
祭日 10月19日
備考 -



新作安房須神社の由緒

新作安房須神社は、小田原北条の役により、小金城主高城氏は滅亡、小金城の出城だった中根城に配置されていた武士は帰農し、新作が農家集落となり、村の鎮守として慶長11年(1606)に創建したといいます。明治41年神社整理令により道祖神と天神社を合祀しています。

「千葉県神社誌」による新作安房須神社の由緒

慶長年間、江戸城に封ぜられた徳川家康が、産業、農業の開発に力を入れ、生活のよりどころとして鎮守の神の祭祀をすすめた。当社もその頃の創建といわれ、産業の神少彦名命を祀った。その後、明治四一年には子育の神猿田彦命を、学問の神として菅原道真の二柱を合祀した。(「千葉県神社誌」より)

境内掲示による新作安房須神社の由緒

戦国時代のはじめ、高城氏は根木内城を本拠としていたが、勢力が増大し手狭になったので要害の地大谷口に新たに小金城を築城し当地方支配の体制を強化した。
中根城は、小金城の出城で、南方防御の前線である。高城氏は有力な武士を配して防備をかためた。武士を新作に住まわせ、日常は農耕に従事させ、有事には出動できる態勢をとらせた。新作は武士の居住集落として発生した。
豊臣秀吉の関東攻めで高城氏は敗れ滅亡した。中ね城守備の武士は帰農し、新作は農家集落となった。
新しい村づくりのできた新作住民は郷土の平安と繁栄を希求して少彦名命を勧請し、安房須神社を現在地に創建した。慶長十一年(一六〇六)である。その後明治四十一年村落内に分散奉祀されていた猿田彦命(道祖神)菅原道真命(天神社)を同神社に合祀した。
安房須神社は三柱の神の鎮座するお宮であり、古来からあつく信仰されている安産の神 子育ての神 学問の神のいます宮居である。(境内掲示より)


新作安房須神社の周辺図


参考資料

  • 「千葉縣東葛飾郡誌」
  • 「千葉県神社名鑑」