三村新田稲荷神社|松戸市西馬橋の神社
三村新田稲荷神社の概要
三村新田稲荷神社は、松戸市西馬橋にある神社です。三村新田稲荷神社は、金杉から入植した平左エ門新之丞等が、寛文年間(1661-1673)当地三村新田を開発、名主三村氏の鎮守・三村新田の鎮守として奉斎したといいます。
社号 | 稲荷神社 |
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祭神 | 倉稲魂命 |
相殿 | - |
境内社 | - |
住所 | 千葉県松戸市西馬橋4-589-1 |
祭日 | 10月14日、大杉祭2月27日 |
備考 | - |
三村新田稲荷神社の由緒
三村新田稲荷神社は、金杉から入植した平左エ門新之丞等が、寛文年間(1661-1673)当地三村新田を開発、名主三村氏の鎮守・三村新田の鎮守として奉斎したといいます。
境内石碑による三村新田稲荷神社の由緒
遷宮記念碑
当三村新田は寛文年間金杉村の故平左エ門新之丞等に依り開田され、本稲荷神社は其の後開発の守り神として祀らる。
新田中興の祖たる三平を始め其の子孫により代々守り続けられし社殿は、永年の風雪に耐え来るも損傷激しく爲に氏子一同其の改築を志さし、今後の幸せ及び三村新田の発展を願い之を再建す。
三村典平謹記
昭和五十五年二月十日(境内石碑より)
「千葉県神社名鑑」による三村新田稲荷神社の由緒
稲荷神社(三村新田11)
名主の三村氏の鎮守社として、新田開墾の折に奉斎。(「千葉県神社名鑑」より)
「千葉縣東葛飾郡誌」による三村新田稲荷神社の由緒
稲荷神社
三村新田にあり、祭神同前(稲蒼魂命)(「千葉縣東葛飾郡誌」より)
三村新田稲荷神社の周辺図
参考資料
- 「千葉縣東葛飾郡誌」
- 「千葉県神社名鑑」