晴雲山高林寺|松戸市上本郷にある浄土真宗本願寺派寺院
高林寺の概要
浄土真宗本願寺派寺院の高林寺は、晴雲山と号します。高林寺は、島根県大田市の島根高林寺12世釋智憧の長男厚信が、昭和53年上本郷に創建したといいます。当寺の本尊阿弥陀如来像は、神戸市ので空襲に遭い、黒く変色しているものの、鎌倉時代作と伝えられるお像だそうです。
山号 | 晴雲山 |
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院号 | - |
寺号 | 高林寺 |
住所 | 松戸市上本郷4464 |
宗派 | 浄土真宗本願寺派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
高林寺の縁起
高林寺は、島根県大田市の島根高林寺12世釋智憧の長男厚信が、昭和53年上本郷に創建したといいます。当寺の本尊阿弥陀如来像は、神戸市ので空襲に遭い、黒く変色しているものの、鎌倉時代作と伝えられるお像だそうです。
「松戸のお寺」による高林寺の縁起
浄土真宗本願寺派晴雲山高林寺
当山は寛文年間(一六六一~一六七三)、僧願長により島根県大田市に創建された島根高林寺がルーツです。第十二代釋智憧の長男厚信が、昭和五十三年上本郷の地に創建しました。平成二十五年に第二代釋智之が住職に就任しました。
ご本尊の阿弥陀如来像は、鎌倉時代作と伝えられます。当山に譲り受ける以前神戸の寺院にて空襲に遭い、本来金色のお姿が黒く変色してしまいました。世と人々の変遷を見詰てきた尊いお姿です。
本堂建立と共に植えた桜の木は、今では立派な大木となり、訪れる人々を優しく迎え入れています。
入り口の寺号石碑は、宗祖親鸞聖人ゆかりの筑波山の黒御影石です。
季節ごとの恒例法要や、毎月の法話会、壮年会、コーラスなどは、どなたでもご参加いただけます。どうぞお気軽にご参詣ください。(「松戸のお寺」より)
高林寺の周辺図
参考資料
- 「松戸のお寺」