金成山祖光院|松戸史跡七福神の大黒天・恵比寿
祖光院の概要
曹洞宗寺院の祖光院は、金成山と号します。祖光院は、元武州川越藩郷士石川家五代目石川彦次右エ門氏が元締めとなり、天明2年(1782)当地を開拓、入植に際して菩提寺あった川越養寿院より住職を迎えて創建したといいます。松戸史跡七福神の大黒天・恵比寿です。境内の大師堂は、東葛印旛大師44番です。
山号 | 金成山 |
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院号 | 祖光院 |
寺号 | - |
住所 | 松戸市金ケ作352 |
宗派 | 曹洞宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
祖光院の縁起
祖光院は、元武州川越藩郷士石川家五代目石川彦次右エ門氏が元締めとなり、天明2年(1782)当地を開拓、入植に際して菩提寺あった川越養寿院より住職を迎えて創建したといいます。
「松戸のお寺」による祖光院の縁起
曹洞宗金成山祖光院
江戸時代の天明年間(一七八一~一七八九)建立、平成の世にあって250年程の歴史を有する寺院です。
現在の埼玉県川越市に居住していた方々が、ここ金ヶ作へ入植したことを機に、菩提寺であった養寿院(曹洞宗)より住職を迎えて当山を創建しました。この地に根差して、長く”地域と共にある寺院”です。学校制度になる以前、当山は寺子屋として開かれ、今の高木小学校の前身となっていました。(「松戸のお寺」より)
祖光院の周辺図
参考資料
- 「松戸のお寺」