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浄安寺|松戸市中矢切にある日蓮宗寺院

浄安寺の概要

日蓮宗寺院の浄安寺は、法教山と号します。浄安寺は、禅智院日感上人が開基となり、寛永2年(1625)頃に創建したといいます。

浄安寺
浄安寺の概要
山号 法教山
院号 -
寺号 浄安寺
住所 松戸市中矢切538
宗派 日蓮宗
葬儀・墓地 -
備考 -



浄安寺の縁起

浄安寺は、禅智院日感上人が開基となり、寛永2年(1625)頃に創建したといいます。

「松戸市のお寺」による浄安寺の縁起

日蓮宗法教山浄安寺
当山は日蓮宗真間山弘法寺の末寺です。江戸川左岸は国府台合戦の古戦場跡で、多くの落武者が住みついていた寛永二年(一六二五)頃、禅智院日感上人が開基したといわれています。
江戸時代、享保年間の洪水で壊滅、九代詮量院日壽上人が現在地に本堂を建立しましたが、文政年間の十代日勝上人の代に火災で類焼しました。そののち、十九代日体上人の頃、藁葺きの本堂が再建されたと思われます(第三十五代慈良院日孝上人が仏像を修理した際、仏像に書かれてあったといいます)。
昭和八年前述の第三十五代慈良院日孝上人になってから、現在の本堂を再建、同六十一年には書院、庫裡が改築されました。
当山のご本尊は、「南無妙法蓮華経」の御題目を中心に右が多宝如来、左が釈迦如来の一塔両尊で、祖師象は説法像です。(「松戸のお寺」より)

「松戸市史料 第4集 松戸町誌・小金町誌」による浄安寺の縁起

浄安寺
中矢切字坂上ニ在リ。日蓮宗一致派ニシテ真間弘法寺ノ末寺ナリ。法教山ト号シ釈迦牟尼仏ヲ本尊トス。慶長十二年、本寺弘法寺開山日頂十世法孫日感ノ開基ニシテ、現住職ハ富川玄明氏ナリ。堂宇間口六間・奥行五間、庫裡間口五間・奥行四間、境内三百七十七坪アリ。(「松戸市史料 第4集 松戸町誌・小金町誌」より)


浄安寺の周辺図


参考資料

  • 「松戸のお寺」
  • 「松戸市史料 第4集 松戸町誌・小金町誌」