長谷神社|仁和2年創建
長谷神社の概要
長谷神社は、茂原市長谷にある神社です。長谷神社の創建年代等は不詳ながら、仁和2年(886)の創建と伝えられ、長らく当地の鎮守だったといいます。江戸期には歴代領主より祭典御饌料を献納され、大正10年には無格社9社を合祀しています。
社号 | 長谷神社 |
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祭神 | 天照大神、誉田別命、事代主命、大山咋命、日本武尊 |
相殿 | - |
境内社 | - |
例祭日 | 9月15日 |
住所 | 茂原市長谷568 |
備考 | - |
長谷神社の由緒
長谷神社の創建年代等は不詳ながら、仁和2年(886)の創建と伝えられ、長らく当地の鎮守だったといいます。江戸期には歴代領主より祭典御饌料を献納され、大正10年には無格社9社を合祀しています。
「千葉県神社名鑑」による長谷神社の由緒
仁和二年八月創立と伝え、またた文明一八年より六〇〇年以前の創立といい、長谷村の郷社という。武門の帰依厚く、旧領主森川内膳正をはじめ歴代各領主より承応二年から明治三年まで祭典御撰料として毎年米四斗ずつを献納。明治二一年手水舎創建。大正四年石段改築。同一〇年三月無格社九社を合祀。同一二年拝殿と社務所を改築。昭和四年鳥居改築。同九年山林原野五八畝九歩の奉献あり。同一五年本殿・幣殿・神饌所等を改築。同一六年神饌田二畝七歩を設置。(「千葉県神社名鑑」より)
長谷神社の周辺図