高応山実相寺|旧藻原山四院家の上座筆頭
実相寺の概要
日蓮宗寺院の実相寺は、高応山と号します。実相寺は、日意上人が禅寺を日蓮宗寺院に改めて長禄2年(1458)に開山、明暦3年(1657)には藻原山四院家の上座筆頭だったといいます。
山号 | 高応山 |
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院号 | - |
寺号 | 実相寺 |
住所 | 茂原市高師1041 |
宗派 | 日蓮宗 |
縁日 | - |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
実相寺の縁起
実相寺は、日意上人が禅寺を日蓮宗寺院に改めて長禄2年(1458)に開山、明暦3年(1657)には藻原山四院家の上座筆頭だったといいます。
「茂原市史」による実相寺の縁起
実相寺
高師にある。寺伝によれば、長禄二年(一四五八) 一月二十一日、日意上人が禅寺を日蓮宗の寺に改め、高応山実相寺と称して以来今日に至っているという。明暦三年(一六五七)藻原山四院家となり妙宣院と称し上座筆頭であった。このころ、堂塔伽藍のほか六坊が立ちならんでいたが、宝暦六年(一七五六)近火のため、一山類焼してしまった。現在の書院、方丈は三十代日肯上人の代に建立されたもの。(「茂原市史」より)
高応山実相寺の周辺図