東深井駒形神社|流山市東深井の神社
東深井駒形神社の概要
東深井駒形神社は、流山市東深井にある神社です。東深井駒形神社は、応永年間(1394-1428)に創建、東深井の鎮守として祀られてきたといいます。また、当社にかつて聳えていた松の木には、源義家が奥州征伐の際、駒を繋いで休憩したと伝えられています。
社号 | 駒形神社 |
---|---|
祭神 | 譽田別尊 |
相殿 | - |
境内社 | 天神社、浅間大神 |
住所 | 千葉県流山市東深井313 |
祭日 | 10月19日 |
備考 | - |
東深井駒形神社の由緒
東深井駒形神社は、応永年間(1394-1428)に創建、東深井の鎮守として祀られてきたといいます。また、当社にかつて聳えていた松の木には、源義家が奥州征伐の際、駒を繋いで休憩したと伝えられています。
「千葉県神社名鑑」による東深井駒形神社の由緒
後小松天皇の御宇応永元年九月の創建。東深井地区の産土神。一間三尺の社・拝殿、間口四間・奥行三間の神楽殿もあった。源義家が奥州征伐の途次、駒を繋いで憩われた所と伝える。(「千葉県神社名鑑」より)
「千葉縣東葛飾郡誌」による東深井駒形神社の由緒
駒形神社
東深井にあり、譽田別命を祀る應永九年の創建にして社傳に曰ふ社前の大椋(現今目通二丈有餘の古木)は源義家奥州征伐の際駒を繋ぎて憩へる所なりと。(「千葉縣東葛飾郡誌」より)
東深井駒形神社の周辺図
参考資料
- 「千葉縣東葛飾郡誌」
- 「千葉県神社名鑑」