下花輪神明神社|流山市下花輪の神社
下花輪神明神社の概要
下花輪神明神社は、流山市下花輪にある神社です。下花輪神明神社の創建年代等は不詳ながら、当地の旧家渋谷氏の祖先金剛麻呂が、伊勢神宮を勧請して創建したといいます。下花輪の鎮守として祀られ、明治維新後の社格制定に際し、村社に列格していました。
社号 | 神明神社 |
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祭神 | 大日孁貴尊 |
相殿 | - |
境内社 | - |
住所 | 千葉県流山市下花輪739 |
祭日 | 10月15日 |
備考 | - |
下花輪神明神社の由緒
下花輪神明神社の創建年代等は不詳ながら、当地の旧家渋谷氏の祖先金剛麻呂が、伊勢神宮を勧請して創建したといいます。下花輪の鎮守として祀られ、明治維新後の社格制定に際し、村社に列格していました。
「千葉県神社名鑑」による下花輪神明神社の由緒
創立年代は不詳だが、旧家渋谷氏の語るところによると、同氏の祖先金剛麻呂と称する者が、伊勢神宮より分霊を迎えて社殿を造立されたのが創始という。御神体のほかに六尺に近い棍棒状の石器を蔵す。明治六年一二月村社に列し、下花輪の鎮守として今日に至る。(「千葉県神社名鑑」より)
「千葉縣東葛飾郡誌」による下花輪神明神社の由緒
神明神社
下花輪にあり大日孁貴命を祀る、傳へ云ふ同所の舊家澁谷氏の祖金剛麻呂なるものが伊勢より勧請して奉祀するところと、今五尺に近き棍棒状の石器を蔵す。(「千葉縣東葛飾郡誌」より)
下花輪神明神社の周辺図
参考資料
- 「千葉縣東葛飾郡誌」
- 「千葉県神社名鑑」