大原神社|流山市平和台の神社

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大原神社|流山市平和台の神社

大原神社の概要

大原神社は、流山市平和台にある神社です。大原神社は、延宝元年(1673)創建と伝えられ、社号は旧地名「西平井の字大原」に因んで大原と号しているといいます。明治42年「西平井の字宮本」に鎮座していた七郎神社(伝元禄元年1688年創建)を合祀しています。

大原神社
大原神社の概要
社号 大原神社
祭神 瀬織津比咩命、速開津比咩命、気吹戸主命、速佐須良比咩命
相殿 -
境内社 -
住所 千葉県流山市平和台4-1650-1
祭日 10月19日
備考 -



大原神社の由緒

大原神社は、延宝元年(1673)創建と伝えられ、社号は旧地名「西平井の字大原」に因んで大原と号しているといいます。明治42年「西平井の字宮本」に鎮座していた七郎神社(伝元禄元年1688年創建)を合祀しています。

「千葉県神社名鑑」による大原神社の由緒

由緒に関する記載なし(「千葉県神社名鑑」より)

「流山市史・近代資料編」による大原神社の由緒

大原神社
是西平井の公民に災禍なく、恵み給ひる大原神社なり、其祭神は未詳にして、西平井の字大原に祀りし故かくひえり、創建せしは延寶元癸巳年といふ、寛政十二年庚申九月十五日再建と棟札に書き記さると、社殿は間口四尺、奥行四尺、拝殿間口三間半、奥行二間、境内百三十二坪、境外林一段三畝八歩、基本金二百圓を有し、明治四十二年五月十一日、字宮本にありし無格社、七郎神社を、此の神社に合祀せり、七郎神社の祭神未詳なれども、創建元禄元年と古老曰ふ、文化七庚午九月十五日再建せしこと棟札書に記されありといふ。(「流山市史・近代資料編」より)


大原神社の周辺図


参考資料

  • 「千葉縣東葛飾郡誌」
  • 「千葉県神社名鑑」