加大杉神社|流山市加の神社
加大杉神社の概要
加大杉神社は、流山市加にある神社です。加大杉神社の創建年代等は不詳ながら、江戸川の舟運により当地が隆盛した江戸時代後期頃に創建したと伝えられます。
社号 | 大杉神社 |
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祭神 | 大物主命、櫛甕玉命 |
相殿 | - |
境内社 | - |
住所 | 千葉県流山市加6-1272 |
祭日 | 6月27日 |
備考 | - |
加大杉神社の由緒
加大杉神社の創建年代等は不詳ながら、江戸川の舟運により当地が隆盛した江戸時代後期頃に創建したと伝えられます。
境内石碑による加大杉神社の由緒
神殿改築記念碑
当大杉神社の御祭神は、大物主命と申し上げます。
此の加岸は、江戸川の舟運による物資の集散地として開け文化・文政の時代から明治にかけて大いに栄え、天保の頃里人は土地の鎮守として、当神社を創建、朝に夕に感謝の誠を捧げて今日に及びました。
曩に氏子一同、天皇陛下御在位六十年奉祝記念として、大杉神社奉賛会を結成、協恭一心、浄財を捧げて、境内を拡張、社殿を改築、殿内調度を整え、旧社殿を移して神輿庫とし、神苑に樹を植え、敷石を設け、狛犬を据え、諸整備竣成
本日茲に奉祝大祭を斎行、仰いて神徳の弥高を拝し、国の隆昌と世界の共存共栄、並に氏子、崇敬者の弥栄を祈って記念とします。(境内石碑より)
「千葉県神社名鑑」による加大杉神社の由緒
江戸時代、流山の隆盛時に創建されたと伝えられる。江戸時代末、当地は江戸川の舟運によって、この地方第一の隆盛を極めた。船問屋や船宿運上金を納める舟運業者で賑わい、利根川沿いの布施河岸と陸路で連絡していた。(「千葉県神社名鑑」より)
「流山市史・近代資料編」による加大杉神社の由緒
該当記載なし(「流山市史・近代資料編」より)
加大杉神社の周辺図
参考資料
- 「千葉縣東葛飾郡誌」
- 「千葉県神社名鑑」