南神明社|領主渡辺下総守が創建
南神明社の概要
南神明社は、流山市南にある神社です。南神明社は、領主渡辺下総守が寛文8年(1668)に創建、明治維新後の社格制定に際し、村社に列格していました。
社号 | 神明社 |
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祭神 | 天照皇大神、譽田別尊、天兒屋根命他1柱 |
相殿 | - |
境内社 | 熊野神社、稲荷神社、三峯神社 |
住所 | 千葉県流山市南190 |
祭日 | 10月15日 |
備考 | - |
南神明社の由緒
南神明社は、領主渡辺下総守が寛文8年(1668)に創建、明治維新後の社格制定に際し、村社に列格していました。
「千葉県神社名鑑」による南神明社の由緒
霊元天皇寛文八戊申年九月、領主渡辺下総守が武運長久・領内安穏・万民快楽祈願のため創立。報賽のため享保・宝暦・天明・元文・嘉永各年間、領主渡辺氏は家老を修造司として社殿を造営、現社殿は渡辺氏が伊勢山田を知行した関係で神宮の余材をもって造営されたもの。総檜神明造である。明治六年一二月村社に列格。諸厄を除き福運を授ける神として崇敬される。(「千葉県神社名鑑」より)
南神明社の周辺図
参考資料
- 「千葉縣東葛飾郡誌」
- 「千葉県神社名鑑」